マツ科 Pinus densiflora 常緑針葉樹
「螺旋(らせん)の数
松ぼっくりを上から見ると、鱗片(りんぺん)が織りなす美しい模様が見えます。柄の部分を中心に鱗片は放射状に並んでおり、外側に進むにつれてカーブしながら螺旋を描いています。この螺旋数を数えてみると、5、8、13個の何れかであるはずです。赤松以外の松ぼっくりでも同様です。決まった螺旋数しかとらないのは何故でしょうね」 (吉岡)
「クロマツを「雄松」、アカマツを「雌松」とも呼びます」(新居(にい))
「木の幹の表面が赤っぽいので、アカマツと呼ばれます。岡山県の県花は桃の花ですが岡山県の木は、アカマツです」(家野)