コハウチワカエデ

ムクロジ科 Acer sieboldianum  落葉高木  


9月


11月

4月


3月

「日本固有種(日本にしか分布しない動植物)のカエデの仲間です。 中国、四国、九州地方に自生しています。
ハウチワカエデ(羽団扇楓)という天狗が持つ鳥の羽根で作ったうちわに似た大きな葉のカエデより、少し小さな葉のカエデなので、コハウチワカエデといいます。
イロハカエデより葉の切れ込みの数が多く、5~11で、葉は長さが5~8cmです。 ハウチワカエデは、葉の大きさが7~12cm。楓の仲間で、最も大きな葉をもちます」(家野)