スダジイ

ブナ科  Castanopsis sieboldii  照葉樹林  常緑広葉樹 高木


3月

8月

「徳島県で育ちましたが、神社のシイ(スダジイ)の木の森にはモモンガがおり、捕まえたこともあります。小さい頃はシイの木の実を生や、炒っておやつとして食べていました。生の実をたくさん食べると、顔にぶつぶつができると言われていましたが、本当に顔にぶつぶつができたことがあります」(新居)

「岡山学芸館高校のスダジイは、2020年8月に植えられた幼木(子どもの木)です。育つと、とても大きくなります。


照葉樹林と言えば、スダジイ・タブノキ どこの教科書にも参考書にも出てくる代表的な高木です。
スダジイは、「シイ」とも呼ばれます。スダジイのドングリは、フライパンなどで炒って、茶色の厚い皮をむくと、おいしく食べることができます。他の種類のドングリに比べ、あくが少ないので、生でも食べられるとネットには書いてあります。大学時代、授業でスダジイのドングリを食べました。縄文時代から、貴重な食料でした」(家野)