ツバキ科 Stewartia pseudocamellia 落葉樹 亜高木
「シャラノキ、サラノキ、シャラソウジュ、サラソウジュ(娑羅樹、沙羅双樹)とも呼ばれます。
平家物語の最初の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり、沙羅双樹(サラソウジュ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらわす」のサラノキは、インド原産のフタバガキ科の白っぽい黄色の小さな花を咲かせる高木です。
5枚の花弁の白い花が6月~7月に咲きますが、この花は1日で枯れてしまいます」 (家野)