モクセイ科 Ligustrum japonicum 常緑広葉樹 照葉樹林
「秋になる実がネズミの糞に似ていること、葉がモチノキ(樹皮から補鳥に用いる鳥糯《とりもち》がとれるためモチノキと呼ばれる)に似ていることからネズミモチと命名されたそうです」(安廣(やすひろ))
「植えたわけではないのに、学園内のあちこちに生えます。鳥が、種を運んでくるようです」(新居(にい))
「低地や低山の日向に生えます。照葉樹林における代表的な陽樹(日なたでの生育に適した樹木)であり、森林内の開けたところや山火事のあとなどに多数見られます。
街路樹や、植え込みにも使われています」 (家野)